歯科医院で行う方法。高濃度の薬液を使用し、さらにレーザーなどの光を当てて薬剤の効果を高める

• ・短期間で歯を白くできる
• ・自分で行う手間がない

• ・一度で希望の白さにならない場合には数回通院する必要がある
• ・後戻りが起こりやすい

患者さん自身がマウスピース(歯科医院で作製)の中に薬液を入れ、家で毎日数10分～数時間装着する方法

• ・歯に与えるダメージが少ない
• ・希望の白さになるまで続けることができる
• ・色が後戻りしにくい
• ・オフィスホワイトニングよりも低価格

• ・歯が白くなるまで時間がかかる
• ・自分で行うため手間がかかる

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方行う方法

• ・最も短期間で効果的に歯を白くすることができる

• ・費用が最も多くかかる

前歯
奥歯

【素材】
セラミック(陶器)

• ・金属を一切使用していない
• ・審美性が良く、変色しない
• ・汚れ(プラーク)がつきにくい
• ・金属アレルギーの心配がない

前歯
奥歯

【素材】
金属の表面にセラミックを焼きつけ

• ・中が金属なので割れにくく、ほとんどの部位に使用できる
• ・色調はオールセラミックに劣る

前歯
奥歯

【素材】
セラミック＋硬質レジン(プラスチック樹脂)

• ・色調はオールセラミックに劣る
• ・時間が経つと変色する
• ・金属アレルギーの心配がない

前歯

【素材】
爪型のセラミック

• ・隙間などを整え、歯の形ねじれ・摩耗・奇形歯を修正し、形や大きさを調整できる
• ・時間が経つとはがれやすい

奥歯

【素材】
金

• ・金属なので強度が強く、力のかかる部位にも使用できる
• ・最も適合性が良い
• ・金属アレルギーが起こりにくい

前歯
奥歯

【素材】
硬質レジン(プラスチック樹脂)

• ・金属の内冠がないため、割れることがある
• ・着色・変色しやすい
• ・プラークがつきやすい

前歯

【素材】
銀歯の表面に硬質レジン(プラスチック樹脂)を貼りつけたもの

• ・変色、着色しやすい
• ・プラークや口紅がつきやすい

奥歯

【素材】
合金(金銀パラジウム)

• ・一般的によく使われる「銀歯」
• ・金属なので強度が強く、力のかかる部位にも使用できる

自費

【素材】
ファイバー(ガラス繊維強化樹脂)の芯+プラスチック

• ・弾力性があるので、歯が割れにくい
• ・白いため、審美性に優れている(オールセラミックと組み合わせると美しい)
• ・再治療が必要になった際も歯に負担をかけず比較的容易にできる
• ・金属アレルギーなどの心配がない

保険

【素材】
銀合金

• ・硬すぎるため、金属のくさび効果により歯が割れてしまうことがある
• ・太く長いコアを入れていた場合、再治療が困難
  (コアの除去時に歯が割れて、抜歯になってしまうこともある)
• ・オールセラミック冠にはむかない(支柱の金属の色が透けてしまう)
• ・歯茎から金属が透けて見えてしまうことがある
• ・金属アレルギーの原因となることがある